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こんにちは!40代で小学1年生の娘を育てているきゆつかです。
今回はメンタリストDaiGoさんのYouTube動画「朝ごはん食べるべき人・食べなくていい人」を視聴し、子育て世代の皆さんにも役立つよう、内容をわかりやすくまとめました。
私自身も「朝ごはんは絶対食べなきゃダメ!」と親から言われて育ちましたが、最近は「朝ごはん抜き健康法」を実勢したいます。
このブログでは、動画の内容を要約し、子育て世代の視点で考察も加えながら、朝ごはんの本当の意味について一緒に考えていきます。
1. 動画の紹介
この動画は、メンタリストDaiGoさんが「朝ごはんは本当に必要なのか?」を科学的な視点から解説しているものです。
「朝ごはんを食べるべき人」と「食べなくていい人」の違いを、最新の研究や自身の体験を交えてわかりやすく説明しています。
特に、子どもと大人の違い、生活リズムや遺伝的な体質による個人差、ダイエットや健康リスクについても詳しく触れられており、家族の健康を考える子育て世代にとって大変参考になる内容です。
2. 動画の要約
朝ごはんは「絶対」ではない
- DaiGoさんは「朝ごはんは必ずしも食べなくていい」という立場です。
- 近年の研究では「朝ごはんを抜いても太りやすくはならない」「むしろ体重が減る傾向もある」とのデータもあります(2019年モナシュ大学のメタ分析によると、朝食を抜いたグループは平均0.44kg体重が軽く、1日あたり260kcal摂取が少なかった)。
- ただし、これは「全員に当てはまる」わけではなく、個人差が大きいです。
朝ごはんを食べるべき人
- 成長期の子ども
子どもは脳のエネルギー源であるブドウ糖を貯めておく力が弱く、朝ごはんを抜くと集中力や成績が下がりやすい傾向があるそうです。
実際に「朝食を食べない子どもは成績が低下しやすい」という研究もあるとのことです。 - 成長期(20歳前後まで)の若者
無理なダイエットは将来の健康や体型に悪影響を及ぼす可能性があるため、朝ごはんでしっかり栄養を取ることが大切です。 - 朝型の人
朝から活動的な「朝型」の人は朝ごはんを食べることでパフォーマンスが安定しやすいです。
朝ごはんを食べなくてもいい人
- 夜型の人
「夜型」の人は朝ごはんを無理に食べると、午前中に眠くなったり、消化不良を起こしやすい傾向があります。
実際に「夜型の人は朝食を抜いても健康リスクが上がらない」という研究もあるそうです(※ファクトチェック要)。 - 大人で栄養管理ができる人
1日1食や2食でも、昼と夜でしっかり栄養バランスを取れるなら、朝ごはんを抜いても問題ありません。ただし、ジャンクフードや偏った食事はNGです。
朝ごはんを抜く場合の注意点
- 朝ごはんを抜くと、生活習慣病(糖尿病など)のリスクが上がるというデータもあります(2019年の疫学研究では、朝食を全く食べない人は糖尿病リスクが1.2倍に)。
- ただし、このリスクの多くは「間食の増加」や「栄養バランスの悪さ」によるものです。
つまり、朝ごはんを抜く場合は、他の食事でしっかり栄養を取ることが大事です。
結論:朝ごはんは「人それぞれ」
- 「朝ごはんは絶対必要」でも「絶対不要」でもなく、自分や家族の体質・生活リズム・年齢・健康状態に合わせて選ぶのが正解です。
- 重要なのは「1日のトータルで必要な栄養をしっかり取る」こと。
朝ごはんを食べるかどうかよりも、栄養バランスや食事内容を意識する方が大切です。
3. 動画を視聴しての感想
私自身は完全無欠コーヒーを朝食代わりにして、昼食・夕食の1日2食生活を数年続けています。
特に夜型人間というわけではないですが、朝食抜きの方が調子がいいですし、体重も安定しています。
娘が朝が苦手で朝食をあまり食べずに登校してしまうが心配でしたが、成長期のうちは朝食をしっかり食べた方が
成績もよい傾向があるみたいなので、なんとか食べてもらえるように工夫していかなければと思った次第です。
4. まとめ
- 朝ごはんは「絶対に食べなきゃいけないもの」ではなく、「自分や家族に合った方法」を選ぶことが大切です。
- 子どもや成長期の若者、朝型の人は朝ごはんをしっかり食べることで集中力や健康を保ちやすいです。
- 夜型の人や大人で栄養管理ができる人は、無理に朝ごはんを食べなくてもOK。ただし、他の食事で栄養バランスを意識することが重要です。
- 朝ごはんを抜く場合も、間食やジャンクフードに注意し、1日の総合的な栄養をしっかり確保することが健康維持のポイントです。
- 家族一人ひとりの体質や生活リズムをよく観察し、最適な食事スタイルを見つけていきましょう。