脳は気温の変化に弱いらしい。エアコンを年中つけて作業している人はしていない人に比べて、
成績が良いとのこと。
日常の仕事、勉強をする上ではエアコンを適度に利用して、一定の室温内で作業すると
能率があがるのはなんとなく理解できる。
災害時などでエアコンが使えなくなった時、一番ダメージをくらうのはエアコンを常用している人
のような気がする。
うちの娘はとても暑がりで、エアコンをつけ、通称冷やしグッズである首にはクールリング、枕にアイスノン
を使ってなんとか眠りについている。
赤ちゃんの頃、なんで寝ないのかなぁといろいろ試行錯誤していた時にふと「暑いからだ!」となった時は「謎はすべて解けた」的な感じでうれしかった。
かくいう私も暑がりで、一番つらいのは冬場の暖房がガンガン聞いた電車内。
コートなんかを着込んで駅まで歩いてきて体温があがったタイミングで乗り込む暖房列車がとてもつらい。
なので、リュック内にしまえるようなコンパクトになる上着を着て、電車に乗り込む前に脱ぐということで
しのいでいる。娘の場合は、電車に乗るタイミングでコートを脱がしてやる。
話はそれているが、エアコンの中で作業をするのはいいが、一日の中で外に数分から数十分出て、軽く歩くなんかの
運動をするのは、エアコンが使えないようないざという時に役立つのではないかと。
キャンプとかアウトドアができればその方がいいだろうけど、インドア人間にはハードルが高いので。