今回は、メンタリストDaiGoさんのYouTube動画“風呂キャンの恐ろしすぎるリスク”を見て、気になったポイントと日常へのヒントをまとめました!
健康のために知っておきたい「お風呂に入らないリスク」についてお届けします!
目次
1. 動画の紹介
この動画では、最近SNSなどで話題の「風呂キャンセル(略してフロキャン)」――つまりお風呂をさぼること――には、想像以上の深刻なリスクがあることを、国内外の研究や専門家の知見をもとに分かりやすく解説しています。
自分や子どもが「今日はお風呂いいや~」となること、ありますよね。でも、その小さな「面倒くさい」に潜む危険についてしっかり教えてくれる内容でした。
2. 動画の要約
たかだお風呂、されどお風呂
動画のポイント:フロキャンがもたらす「5つのリスク」
- 体臭が2倍になる
- たった2~3日お風呂に入らないだけで、頭皮など身体の匂いは1週間履いた靴下の2倍近くまで強くなるらしいです。
- 頭皮や体臭がきつくなることで、知らないうちに人間関係がうまくいかなくなってしまう可能性があるようです。
- 皮膚トラブル(ふかみ・かゆみなど)が激増
- お風呂に入らないと皮膚の汚れや汗、皮脂が蓄積して、かゆみや肌荒れ、フケの大量発生などの皮膚トラブルが増えるそうです。
- さらに皮膚のバリア機能が壊れて感染症にかかりやすくなるそうです。
- 子どもの肌トラブル予防にも、やっぱり入浴は大事だなと実感しました。
- メンタル悪化のサインになることも
- お風呂が「面倒」と感じてしまうこと自体が、メンタルヘルスの悪化(うつ状態など)のサインかもしれないという話でした。
- セルフケア(自分を大事にする行動)ができなくなるのは精神的な不調の入り口かもしれず、「最近お風呂に入るのが億劫」と思う人は、自分の心の調子を見直すきっかけにしてほしいとのこと。
- 「まずはシャワーだけでも頑張ってみる」など小さな目標から始めるのがいいとアドバイスされていました。
- 雑菌・カビによる皮膚感染症のリスク増加
- お風呂に入らないと、皮膚の雑菌バランスが崩れて悪玉菌が増え、カビや感染症(例:水虫)などの皮膚トラブルになるリスクが高まる可能性があるそうです。
- 特に高齢者や体力の落ちた方では、入浴の習慣がおろそかになると歩行困難などの重い健康リスクにつながる場合もあるとのこと。
- 最悪の場合は命の危険!?
- 長期間お風呂に入らなかった場合、「垢がたまりすぎて皮膚がかたく厚くなり、場合によってはガン化することもある」という話にまで発展しています。
- ただし、これはかなりレアなケースだそうで、一般の人がここまで重症化することはあまりないとも説明がありました。ですが、慢性的なセルフケア不足は他にもさまざまな健康問題を招きやすくなります。
動画からのライフハック
- 入浴を「ルール」や「目標」にして習慣化するといい、とDaiGoさんは話していました。
- 「湯船が面倒ならシャワーだけでもOK!」というところからスタートもアリ、とのことで、家族みんなでできそうな小さな工夫だと思いました。
3. 動画の感想
娘がお風呂キャンセル界隈なので、フロキャンにどんなリスクが潜んでいるかを知るいい機会になりました。
娘にはシャワーだけでもなんとか入ってもらえるように
お風呂は身だしなみだけじゃなく、体と心のためにも大切だってことを話してみます!
4. まとめ
「たかがお風呂、されどお風呂」。今回動画を観て感じたことは、入浴は見た目や匂いをキレイにするだけじゃなく、家族みんなの健康やメンタルを守るための大切な習慣だということでした。
動画でも繰り返し語られていましたが、今日から「お風呂くらい、まあいいか」をやめて、小さな習慣づくりを始めてみませんか?
- 家族みんなで「1日1回はシャワー!」を目標にしてみる
- 疲れていても、入浴のひとときを「自分へのごほうび」にしてみる
家族や自分の健康のため、毎日ちょっとだけ意識してみませんか? 子育て中の方にも、忙しい方にもぜひおすすめしたい内容でした!
5. 視聴動画
もっと詳しく見たい方は、こちらの動画を是非チェックしてみてください!