今回、ご紹介させていただく動画はメンタリストDaiGoさんの切り抜き動画「子どもの集中力を4倍にする育て方」です!
子どもって色々なものに興味を持っているので、中々一つのことに集中してくれないですよね。もっと集中力のある子に育って欲しいけどどうしたらいいかがわからない。そんな悩みを解決する助けになると思い、紹介させていただきます。
目次
本記事の重要点
本記事の最も重要なことは…
- 親の集中力=子どもの集中力
- 親の集中力をあげることが重要
- 集中力を上げる方法→「コーヒーを思い浮かべる」
それでは掘り下げていきます。
子どもの集中力を上げる方法
答えはシンプルで「親の集中力を上げる」です。
2016年に行われたインディアナ大学の1才児が自由に遊ぶところを観察する実験で「親の集中力を上げると子供の集中力も上がる」という研究結果があるそうです。
親(自分)の集中力を上げる方法は後述させていただきます。まずは子どもにどのように接すればいいかを紹介します。
子供の遊びに注意を向けると集中力が4倍UP!?
子供の遊びに注意を向けている親と向けていない親に育てられた子供を比べると
注意を向けている親に育てられた子供の方が集中力が4倍高かったそうです。
子どもの行動・興味に親が集中することが大事
子どもの行動や興味に親も一緒になって集中することで、子どもの集中力が向上します。仕事や家事で忙しい中では子供が何かに集中している時は片付けるチャンス。同様に子どもの集中力を伸ばす絶好の機会だったのです。
子どもの興味対象はコントロールできる?
とはいえ、親から見て「それに興味を持たれてもなぁ」というジャンルに子どもが興味を持ってしまうこともありますよね。興味を持ってもらいたいものに集中してもらうためにはどうしたらいいか。
ズバリ、興味を持ってもらいたいと考えているジャンルに子どもが夢中になったタイミングを見計らって、親が興味を向けることが重要です。
とたとえば、ピアノに興味を持ってもらいたいならピアノのおもちゃに夢中になっている時に一緒に遊んだり、いつもよりよく見てあげると子どもはピアノに興味を持ちやすくなるといった感じです。
一芸に秀でれば他も一緒に秀でる!?
どうしても子どもの興味が自分の望みと違う場合でも悲観することはありません。一つのことに集中する力を鍛えれば、他のところでも鍛えた集中力を発揮することができるようなのです。
勉強以外に集中する時間って無駄に思えてしまうのですが、遠回りのように見えて実は総合的な集中力も向上させていたというのは驚きです。
この情報を知った時、頭に思い浮かべたのはさかなクン。魚だけに詳しいのかと思いきや、車にも詳しいし、絵も上手など多才なんですよね。
親(自分)の集中力を上げるには?
ズバリ「コーヒーについて考える」です。とてもシンプルで簡単な方法ですよね。
やり方はコーヒーの香りや味などについて具体的に思い浮かべたり、コーヒーの画像を見た後に作業にとりかかるだけ!
これだけで集中力、分析的思考力(具体的に○○したら良くなるのではと考える力)がUPしたという研究結果があるとのことでした。
★書籍紹介 図解 自分を操る超集中力 [ メンタリストDaiGo ]
まとめ
子どもの集中力を爆上げする方法を紹介させていただきました。
子育て系の情報を仕入れるたびに親の関わり方が重要だということがわかり、反省してしまう日々です。
その度に「今日が一番若い日」なので、知ったその時から即実践していこうと自分を奮い立たせています。
本日紹介した内容が少しでもみなさんのお役に立てばうれしいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!