こんにちは、「子育て奮闘中 のきゆつか」です!
今回はYouTube動画「睡眠の質って結局なに?」を視聴した感想やポイントをご紹介します!
忙しい30~50代の子育て世代や、日々の睡眠に悩む方におすすめの内容です。
目次
1. 動画の紹介
この動画は、筑波大学の櫻井武教授(オレキシン発見者)が「睡眠の質」に関する素朴な疑問と最新研究を解説した内容です。
- 寝落ちは悪いのか?
- 良質な睡眠とは何か
- 睡眠と記憶力・疲労回復の関係
- 睡眠の質を上げる4つの要素
- 眠れない時間帯「睡眠禁止帯」とは?
番組の会話は親しみやすく、ちょっとした工夫で日々の睡眠がラクになるヒントも満載です。
2. 動画の要約
睡眠の本質と質の真実
- 「睡眠の質」とは“深い睡眠をどれだけ取れたか”とよく言われるが、実は深い睡眠だけではダメと強調されていました。浅いノンレム睡眠(N2)にも記憶を固定化する重要な役割があり、バランスよく各段階の睡眠をとることがカギ。
- 睡眠の質を高める一番のポイントは「十分な睡眠時間を確保すること」と明言。人によって必要な時間は違うが、しっかり眠ることが第一。
「質」の前に「量」を確保することが大事なんですね
寝落ちは悪いのか?
- 疲れている時に“パタッと寝落ちする”のは、慢性的な睡眠不足のサイン。特に寝つきが8分以内だと「早すぎる=寝不足」と診断されることも多いと解説されていました。
睡眠サイクルと質の観点
- 通常1晩にノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルが4~5回繰り返される。最初のサイクルほど深い睡眠が多く、後半は浅くなる――このリズムが重要。
- 「質の高い睡眠」とは深さだけでなく、“長さ”と“サイクル全体のリズム”が整っていることを指す。
ゴールデンタイム・ショートスリーパーの誤解
- 「夜10時~2時が成長ホルモンのゴールデンタイム」というのは誤りで、重要なのは入眠後最初の深い睡眠。寝る時刻でなく、人それぞれのリズムを守ることが大切と解説。
- 一般的な“ショートスリーパー”は実際はごく一部。ほとんどの人は短い睡眠ではパフォーマンスが下がるため、自分の適正な睡眠時間を知ることが重要。
良質な睡眠の4要素
- 睡眠の質を左右する「光」「温度・湿度」「音」「感情」の4つが紹介されています。
- 光: 朝は日光をしっかり浴びて、夜は暗くする(寝る直前のスマホ・明るい部屋は避けたい)。
- 温度・湿度: 暑すぎず寒すぎない、心地よい環境作りが大事。
- 音: 静かな空間がベスト。ただし安心できる環境なら多少の音(豆電球の光も)はOK。
- 感情: ネガティブ・ポジティブ問わず、気になることがある日は寝つきが悪くなりやすいので「気にしすぎない」こと。
睡眠禁止帯
明日早いから、今日は早く寝ようはNGなんですね
3. 動画の感想
睡眠のゴールデンタイムは常識なんだと思っていたので、意外でした。
「明日早いから早く寝ようね」なんて子供に言っていましたが、間違っていたんですね…。
睡眠についてはまだまだわかっていないことがほんとうに多いみたいなので、日々情報をアップデートしていかねばです。
4. まとめ
- 「睡眠の質」は深い睡眠だけじゃなく、多様な段階の睡眠をバランスよく確保することが大切!
- “サイクル”と“睡眠の長さ”も質の大事な要素。
- 良質な睡眠のポイントは「光・温度・音・感情」のバランスと、自分に合った生活リズム。
- 寝落ちは睡眠不足のサイン。十分な睡眠時間をとることを意識したい。
- 無理に寝ようとせず、眠くなってからベッドに入る習慣も大切。
忙しい毎日ですが、まず「ちゃんと寝る」から始めて、心も体も元気に保ちましょう!
5. 視聴動画
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